上越教育大学は24日、附属中学校の学校給食に水道の蛇口部品が混入する事案があったと発表しました。
上越教育大学によりますと、23日、附属中学校で生徒に配膳された給食「もずくスープ」の中から、水道の蛇口部品が見つかりました。安全のため、見つかった時点で全校生徒にはスープを食べるのをやめるよう指示したということです。
その後の調査で、調理作業中に当該部品が落下し、スープに混入していたことが判明。体調不良を訴える生徒は出ていません。
上越教育大学は安全な給食の提供のために、食材搬入や調理・運搬の過程での安全確保に努めるとしています。