
まもなくやってくる夏を前に暑さ対策が必要なのは人間だけではありません!24日、胎内市のレジャー施設ではアルパカの毛刈りが行われ、3頭のアルパカが涼しげな装いに変身していました!
胎内市にある樽ヶ橋遊園。
【桶屋美圭アナウンサー】
「樽ヶ橋遊園の人気者アルパカたちです。今は毛がモフモフした状態ですが、これから年に一度の毛刈りを行います」
ふわふわな毛が特徴のアルパカですが元々、南米の高原地帯に生息していたことから寒さに強いものの暑さは苦手…
そのため、施設ではアルパカの熱中症を防ぐため、毎年この時期に毛刈りを実施。
24日は山古志アルパカ牧場のスタッフが3頭のアルパカの毛を刈りました。先陣を切って毛刈りに臨んだのは最年長のあらし!
夏に向けての「衣替え」の様子をほかのアルパカもじっと見つめます。
貴重な毛刈りシーンを見た来園者は…
【来園者】
「なかなかゆっくり(毛刈りを)見る機会がないので良かった」
【来園者】
「足の毛がちょこっと残っていてかわいいですね」
3頭合わせて約6キロの毛をカットすると、アルパカたちはさっぱりとした装いに大変身!夏に向けた準備が整いました。
【山古志アルパカ牧場 志田麻里奈飼育員】
「さっぱりした感じも手触りも違うのでもし触れたら触って違いを楽しんで欲しい」