
新潟市の大学で大豆ミートを使った弁当が販売されました。彩りや栄養面などを監修したのは大学生です。
5月25日、新潟市北区の新潟医療福祉大学で販売されていたのは、“大豆ミート”でできたハンバーグ弁当です。
大豆ミートとは大豆から作られた代替肉で、栄養価が高く、ヘルシーな食材として注目されています。
今回の弁当は新潟市に本社を置き、給食サービスを提供する企業が提案。
新潟医療福祉大学健康栄養学科・栄養サポート部の学生が弁当の栄養バランスや彩りなどをアドバイスしました。
この日は限定で30個が販売されましたが、販売開始から20分ほどで売り切れる人気ぶり。
【購入した人】
「めっちゃおいしい。お肉っぽい。ハンバーグを食べているみたい」
【新潟医療福祉大学 健康栄養学科3年 寺西沙莉奈さん】
「大豆ミートは高タンパクで低脂質・低カロリー。若い女性やアスリートにもタンパク質は必要だと思うので、高タンパクなお弁当を提供して食べてもらいたいと思った」