【長谷川珠子アナウンサー】
「新潟市西蒲区にやってきました。青々と生い茂る葉をかき分けると…ぷっくりとした色鮮やかなソラマメが育っています」
5月下旬に収穫が始まったソラマメ。
今年は冬が暖かかった影響で、収穫の開始は3日ほど早まりましたが、霜の被害も少なく収穫量は平年並みだということです。
現在、出荷のピークを迎えていて、31日は農家が集荷場に採れたてのソラマメを運び、粒の数や大きさを確認していました。
【西川アグリセンター 伊丹雅央 センター長】
「ここは今、Lのサイズでさやに3粒。1・2・3と入っているとL規格」
【農家】
〈Q今年の出来は〉
「いいと思う。3つ豆多いですよね。豆の味が濃い」
また、食べ頃のソラマメにはこんなサインが。
【長谷川珠子アナウンサー】
「食べごろのソラマメを選ぶ時は切り口が黒くなり、切っておらず、緑が残っているもの背中の部分に黒い線が入っているものがいい」
ソラマメは鮮度が落ちやすいため、茹でる直前にさやから出すのがおすすめです。
【西川アグリセンター 米原伸 さん】
「塩で茹でて食べていただくのが1番美味しいと思っておりますので、新鮮なソラマメを茹でて、皆様に食べていただきたいと思います」
新潟市西蒲区のソラマメの出荷は6月上旬までで、出荷量は12tを見込んでいます。