20日までの3日間、県外や国外から合わせて3000人以上が訪れた「アース・セレブレーション」。
今年は、新型コロナの影響で出演の見合わせが続いていた海外アーティストも4年ぶりに参加し、多彩なステージが披露されました。
出演した「ザ・ボイシーズ・オブ・サウスアフリカ」は南アフリカを拠点に活動するグループで、その豊かな歌声が観客を魅了。ステージの最後には「鼓動」との共演も披露しました。
ステージの終盤、会場の雰囲気は最高潮となり、熱気と歓声に包まれました。
【アメリカから訪れた人】
「体にガンガン、バイブレーションが来てすばらしかったと思う。最後はみんなでハーモニーをつくれて本当によかった」
【アイルランド出身の人】
「色んな太鼓を見て、色んな踊りを見て最高。佐渡はすごいところ」
白熱のステージから一夜明けた21日、鼓動のメンバーの姿は小木港にありました。
アース・セレブレーションを楽しんだ人たちを乗せたカーフェリー・こがね丸を見送る“送り太鼓”が披露されたのです。
太鼓のリズムに人々は笑顔で応え、来年の再会を誓っているようでした。最終更新日:Mon, 21 Aug 2023 19:13:01 +0900