【杉山萌奈アナウンサー】
「きょうはボジョレ・ヌーボー解禁を祝うかのように、爽やかな秋晴れです。私も毎年楽しみにしている一人です。乾杯!」
新潟市中央区のワインショップでは、今年も輸送代の上昇や円安などの影響が続き、1000円値上げした去年から価格は据え置き。
それでも今年は、ボジョレーワイン委員会が「素晴らしいヴィンテージの到来だ!」とコメントする注目の年だと言います。
【購入した人】
「当たり年という話なので、そこは飲んでみないとなと。友人と飲もうと思っているので、価格はそんなに気にしないで買った」
【ワインショップ エノテカ新潟店 ソムリエ 佐々木徹平さん】
「酸味がある程度あって、フレッシュな果実を頬張っているような、そういうタイプのボジョレがお好みの方には今年は非常にいい」
例年よりも日照時間に恵まれたため、成熟した果実のフレッシュさを味わえるという今年のボジョレ。店イチ押しの「ヴィエイユ・ヴィー二ュ」をいただきます。
【杉山萌奈アナウンサー】
「渋みはしっかりありますが、滑らかで、酸味はきれいな感じがして本当においしいです」
20分ほど冷やすことで、ワインのフレッシュさがより際立つそうです。
【ワインショップ エノテカ新潟店 ソムリエ 佐々木徹平さん】
「年に1度のお楽しみの日。恐らく去年よりもおいしいコンディションに仕上がっていると思う。皆さんでぜひ楽しんでいただけたら」
こちらのワインショップでは、価格上昇の影響から店頭で販売する数を去年より1割減らしているため数に限りがありますが、1週間程度、店内のバーでも味わうことができるということです。最終更新日:Thu, 16 Nov 2023 18:38:43 +0900