新潟市中央区のハードオフエコスタジアムで開幕した夏の高校野球新潟大会。今大会には80校68チームが出場します。
去年の優勝校・日本文理を先頭に選手たちは大きなかけ声とともに入場行進しました。選手宣誓の大役を務めたのは高田北城の内藤蒼太郎キャプテン。
【選手宣誓 高田北城 内藤蒼太郎主将】
我々野球を愛する選手一同は、野球を始めた年齢や取り組んできた環境はそれぞれ違いますが、今、こうして高校野球に打ち込めていることを、幸せに感じます。
私たちにはたくさんの試練が降りかかってきました。それでも今があるのは、切磋琢磨し合った仲間と、多くの人の支えがあったからです。
私たちは、その全ての人への感謝を一球一打に込め、対戦するチームに敬意を表し、正々堂々と最後まで全力でプレーします。
この夏、一層応援される高校野球児となり、一人の人間として成長し、第105回の新潟の夏を、盛り上げることを誓います。
6日正午から佐渡総合と新発田農業の開幕戦が行われ、順調に日程が消化されれば、決勝は今月24日に行われます。最終更新日:Thu, 06 Jul 2023 12:04:12 +0900