有効期限の満了日見落とし柏崎市が車検切れの公用車を運行 11日間15回使用【新潟県】

柏崎市の管理する公用車1台の車検の有効期間が満了していたにも関わらず職員が使用していたことがわかりました。
柏崎市の管理する公用車1台の車検の有効期間が満了していたにも関わらず職員が使用していたことがわかりました。

車検切れの公用車の使用が判明したのは、柏崎市の施設・元気館が管理する公用車1台です。

9月22日に、市の職員が確認した結果、8月25日に車検が切れていることが判明したということです。
車検が切れた公用車は8月26日から、9月22日までの間に11日間で述べ15人が15回使用していました。

柏崎市はこの公用車の車検の更新を行わず、車検満了時にリース車両と入れ替え予定でしたが、車両リース手続きを失念した上、車検の有効期限の満了日を見落としていたことが原因としています。

また元気館にあるほかの公用車10台については車検の有効期限が切れていないことが確認されています。

柏崎市は車両管理担当者および運転者が改めて車検有効期間の確認や公用車の運転時に十分注意をを払い運行するものとし、再発防止に努めていくとしています。最終更新日:Thu, 28 Sep 2023 11:15:50 +0900