柏崎刈羽原発5号機で10月23日、協力企業の社員が使用済み燃料のプールの底にリング状の物質があるのを見つけました。
25日、東電が水中カメラで調査を行ったところ、金属製の物体1つとゴム製のリング2つが確認されたということです。
東電は燃料や機器に影響はないとしていますが、この異物の詳細は分かっていません。
【柏崎刈羽原発 稲垣武之 所長】
「燃料以外のものが、制御棒は別として入るのは好ましくない。今回のものがどこから来ているか、どういう経緯で落ちたかをしっかり調査して、しっかり対策を取っていく」最終更新日:Thu, 26 Oct 2023 19:09:43 +0900