これは災害時などに遺体の歯の情報から素早い身元確認につなげようと、4年ぶりに実習形式で開かれました。
警察や歯科医師などが協力し、歯の情報を記録する方法や生前と死後の情報を比べ、身元を特定する方法などを確認しました。
東日本大震災で遺体の身元確認は歯科所見による特定が約8%と体の特徴などによる特定の次に多くなっています。
【県歯科医師会 松崎正樹 会長】
「必ず大規模災害は起きるので、その時には率先して手を上げて、身元確認に参加していただければ」
県歯科医師会は今後も研修会を開く方針です。最終更新日:Tue, 12 Dec 2023 09:50:48 +0900