【桶屋美圭アナウンサー】
「新潟市内を走る栗の木バイパスの側道1kmにわたって約450の露店がずらりと並んでいます。先程30分前の午後1時に蒲原まつりが始まり、徐々に人手が増えてきています。夜に向けて屋台の準備も進んでいます」
新潟市中央区の蒲原神社周辺で始まった「蒲原まつり」。村上市の村上大祭、柏崎市のえんま市と並んで新潟三大高市に数えられ、毎年20万人以上の人で賑わう祭りです。
去年までの3年間、その年の稲作の豊凶を占う神事「御託宣」などは行われていましたが、新型コロナウイルスの影響で露店の出店は中止に。
今年は434店舗の露店が出店するなど4年ぶりに通常の形での開催となり子どもたちの笑顔も戻ってきました。
【子ども】
Q蒲原まつり来たことありますか
「来たことありません、ちょこばなな食べる?いちごチョコあと何食べる?焼きそばと金魚すくいもしたいな」
また、高校生たちも久しぶりの地元での祭りを楽しんでいました。
【高校生】
「きょうテストだったので、テスト終わりにみんなではっちゃけちゃおうと」
「イチゴ飴を食べたい」
「久しぶりに人がたくさん集まるところに来たので、テンション上がってます」「久しぶりに祭りに来たので(蒲原まつりは)そもそも初めてで楽しみ。雨だけど」
「ぽっぽやきっすねやっぱり新潟なので」
初日の30日は雨の中での開催となりましたが、蒲原まつりは7月2日までの3日間にわたって行われ、25万人ほどの来場を見込んでいます。最終更新日:Fri, 30 Jun 2023 18:42:40 +0900