自然と人間愛を描いた洋画家 丸山正三の作品展はじまる【新潟・長岡市】

新潟県長岡市の洋画家・丸山正三の作品を集めた展覧会が6月13日、長岡造形大学で始まりました。
新潟県長岡市の洋画家・丸山正三の作品を集めた展覧会が6月13日、長岡造形大学で始まりました。

丸山正三は1945年に第1回県展で最高賞の文化賞を受賞。

長岡市で医師として働きながら自然と人間への愛にあふれた作品をつくり、2012年に100歳で亡くなりました。

展覧会では1944年に滞在したハルビンの街並みを描いた作品を中心に39点を展示しています。

【丸山正三の長男 丸山正隆さん】
「細かいところまできちっとよく描いてあるなと思う。うちの父が一生懸命描いていたので、それを感じていただければ」

展覧会は8月27日まで開かれています。最終更新日:Tue, 13 Jun 2023 18:49:57 +0900