小学校で胃腸炎の集団発生 1年生・5年生を学年閉鎖に「学校給食ではない」【新潟・糸魚川市】

糸魚川市教育委員会は1日、下早川小学校で胃腸炎の集団発生があったと発表しました。
糸魚川市教育委員会は1日、下早川小学校で胃腸炎の集団発生があったと発表しました。

胃腸炎の集団発生があったのは、糸魚川市立下早川小学校(全校児童数68人)で、5月31日現在、1年生4人・2年生1人・3年生1人・4年生1人・5年生4人・6年生3人が胃腸炎の症状で学校を欠席。市教育委員会は、欠席者が多かった1年生と5年生を学年閉鎖しました。

市教育委員会によりますと、胃腸炎になった児童数などから、学校給食や学校関係での感染ではないということです。

県は、調理や食事の前には十分に手を洗うなど胃腸炎に感染しないための予防を心がけるよう呼びかけています。