【続報】花火大会の帰り道で事故…チャイルドシート着用の6歳女児が意識不明も容体安定【新潟】

26日深夜、新潟県柏崎市で軽乗用車同士が衝突する事故がありました。この事故で車に乗っていた6歳の女の子が意識不明の重体となってましたが、容体は安定。また、女の子はチャイルドシートを着用していたということです。
26日深夜、新潟県柏崎市で軽乗用車同士が衝突する事故がありました。この事故で車に乗っていた6歳の女の子が意識不明の重体となってましたが、容体は安定。また、女の子はチャイルドシートを着用していたということです。

26日午後11時半ごろ、柏崎市西山町和田の国道116号の信号機のある交差点で新潟市方面から柏崎市方面に向かっていた男性(55)が運転する軽乗用車と、柏崎市方面から新潟市方面へ向かっていた男性(37)が運転する軽乗用車同士が衝突し、横転する事故がありました。この事故で、37歳男性の運転する軽乗用車に乗っていた小学1年生の女児(6)が意識不明の重体となりましたが、その後、女児の容体は安定したということです。

警察によりますと、女児の乗る車には両親と兄(8)の4人が乗っていて、55歳男性の運転する車に同乗者はいなかったということです。女児以外の4人もケガをしましたが、命に別条はありません。

柏崎市では26日、ぎおん柏崎海の大花火大会が開催されていて、女児の家族は花火大会からの帰り道だったということです。また、女児も兄もチャイルドシートを着用していたことが新たに分かりました。

事故現場は片側2車線の道路で、警察はどちらかの車が交差点を曲がろうとした際に衝突したとみて事故の原因などを詳しく調べています。最終更新日:Thu, 27 Jul 2023 19:37:33 +0900