「道に迷った…」バックカントリーしていた川崎市の男性が一時遭難 県警ヘリが救助【新潟・湯沢町】

7日、新潟県湯沢町でバックカントリースノーボードをしていた川崎市の男性が一時遭難しました。男性は8日朝、県警ヘリによって救助されました。
7日、新潟県湯沢町でバックカントリースノーボードをしていた川崎市の男性が一時遭難しました。男性は8日朝、県警ヘリによって救助されました。

一時遭難したのは川崎市に住む会社員の男性(48)です。

男性は3月5日から2泊の予定で湯沢町にバックカントリースノーボードへ行くと家族に伝えて自宅を出発。しかし、7日午後7時ごろ、男性から家族に「道に迷って遭難した」などと連絡があったことから家族が警察に届け出ました。

警察などは8日午前7時ごろから男性を捜索。県警ヘリが午前8時半前に手を振って救助を求めている男性を見つけ、救助しました。男性にケガはなく、会話もできる状態だということです。

警察はバックカントリーをする際は装備を整えるほか登山届を提出するよう呼びかけています。最終更新日:Fri, 08 Mar 2024 12:02:13 +0900