「船外機が外れそうになり航行が難しく」粟島沖で釣りをしていたプレジャーボートを救助【新潟】

11月11日日午後、新潟県の粟島沖で釣りをしていた漁船が航行できなくなり、118番通報がありました。船に乗っていた2人の男性は約4時間後に救助されました。
提供:新潟海上保安部

11月11日日午後、新潟県の粟島沖で釣りをしていた漁船が航行できなくなり、118番通報がありました。船に乗っていた2人の男性は約4時間後に救助されました。

11日午後0時半前、粟島灯台から南に約16キロ付近で釣りをしていた船が航行できなくなり、乗船員から「粟島沖で船に乗っているが船外機が外れそうになり、航行が難しくなっているため、救助してほしい。なお、乗船員は私含めて2名で差し迫った危険はない」と118番に通報がありました。

その後、新潟海上保安部の巡視艇が現場に向かい、午後2時ごろ船と合流し、乗っていた50代男性と70代男性の2人を救助しました。

2人にけがはありませんでした。

船は船外機を取り付ける船尾がひび割れていたということです。

海上保安部は乗船前の船の点検や気象・海象の確認などを呼びかけています。

最終更新日:Tue, 12 Nov 2024 14:15:34 +0900