不燃ゴミの中のスプレー缶や発火物が原因か 最終処分場で火災発生「ゴミの分別の徹底を」【新潟・長岡】

1月27日朝、長岡市の最終処分場で火事がありました。この火事によるケガ人はいませんでした。
NST新潟総合テレビ

1月27日朝、長岡市の最終処分場で火事がありました。この火事によるケガ人はいませんでした。

1月27日午前6時すぎ、長岡市柿町にある柿最終処分場で火事がありました。

火事は処分場の火災報知器が作動したことで判明し、職員が施設内に煙が充満していることを確認し消防に通報しました。

火はおよそ4時間後に消し止められ、この火事によるケガ人や建物の被害はありませんでした。

長岡市によりますと施設にはゴミの焼却により生じた灰のほか、不燃ゴミが置かれていて、不燃ゴミの中にスプレー缶や暖房器具などの発火に繋がるゴミが含まれていた可能性があるということです。

長岡市はゴミの分別の徹底を呼びかけています。

ゴミの回収や持ち込みの受け付けは通常通り行われます。

最終更新日:Tue, 28 Jan 2025 09:00:50 +0900