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冬に急増するのが、車のバッテリー上がり。
JAF新潟支部によりますと、バッテリー上がりに関する依頼は11月以降、件数が増え始め、冬に多くなる傾向があるということです。
実はバッテリーは“寒がり”なんです。
バッテリーは、その内部でバッテリー液が化学反応を起こすことにより、電気の充電や供給を行いますが、気温が下がると化学反応が鈍くなり、バッテリーの性能が下がってしまうということです。
雪が降っていることで車での外出を控え、久しぶりに車に乗るという場合にも、バッテリー上がりが起りやすいと言います。
エンジンをかけていない間もバッテリーは放電を続けているので、充電量が減っているのです。
JAF新潟支部の廣川さんはバッテリー上がりを防ぐためには「定期的にエンジンをかけること、そしてバッテリーの寿命は2~3年なので点検を行うことが重要」と話しています。
最終更新日:Fri, 07 Feb 2025 19:02:12 +0900