〈柏崎刈羽原発〉再稼働めぐり“県民投票条例”の制定目指す市民団体 自民党県議団役員と面会「十分審議を」

柏崎刈羽原発の再稼働をめぐって2月17日、2月県議会の開会に先立ち、県民投票条例の制定を目指す市民団体が県議会最大会派の自民党県議団の役員と面会。

柏崎刈羽原発の再稼働をめぐって2月17日、2月県議会の開会に先立ち、県民投票条例の制定を目指す市民団体が県議会最大会派の自民党県議団の役員と面会。

条例制定に賛同する15万人分あまりの署名を提出したことを説明し、条例案の採決に向け十分な審議を行い、議員一人一人の判断に基づいて賛否表明ができるようにすることなどを求めました。

【県民投票で決める会 請求代表者 水内基成 弁護士】
「県知事の判断に県民投票という各県内・各地域のどれだけの有権者が投票してくれて、賛否どういう意見が分布をしているのかと、それが県民投票で明らかになることが一番明確な判断材料(になる)」

関係者によりますと、条例案を審議する県議会臨時会を4月8日から開く方向で調整しているということです。

最終更新日:Mon, 17 Feb 2025 18:48:04 +0900