陸上自衛隊新発田駐屯地は18日、酒気帯び運転による事故を起こした隊員2人を停職の懲戒処分にしたと発表しました。
停職処分となったのは、第30普通科連隊陸士長の隊員（23）と第30普通科連隊陸士長の隊員（22）の2人です。
23歳の隊員は去年8月31日、新潟市内で酒気を帯びた状態で私有車を運転し、橋梁の欄干に衝突し損壊させる事故を起こしました。
一方、22歳の隊員は去年10月12日、新発田市内で酒気を帯びた状態で私有車を運転し、電柱に衝突。同乗者に全治1週間のケガを負わせました。
陸上自衛隊新発田駐屯地は酒気帯び運転の経緯や2人の事故後の勤務状況について「個人情報であるため、回答を差し控える」としています。
陸上自衛隊新発田駐屯地は「国民を守る立場にある自衛官がこのようなことを起こしたのは誠に遺憾。再発防止に向け、指導・教育を徹底していく」などとコメントしています。
最終更新日:Tue, 18 Mar 2025 11:58:01 +0900
