
新年度を前に一足早く入社式です。新潟市の企業が合同で開いた入社式では新入社員が決意を語りました。
3月27日、新潟市中央区で新年度を前に一足早く行われたのは、新入社員の合同入社式です。
【新入社員】
「入社してからは営業もあり、スーツを着る機会が増えると思うが、まだ(スーツが)体になじまない。ぎくしゃくする感じ」
今年は広告や建設・イベント業界など4社の新入社員18人が参加しました。
中でも緊張感が高まったのは、同期や上司の前で行う自己紹介のスピーチです。新入社員は両親への感謝の気持ちやこれから始まる社会人生活への決意を新たにしていました。
【新入社員】
「これまで私を育ててくれた両親への感謝の気持ちを忘れずに、仕事を通して両親に恩返しができるよう頑張りたい」
【新入社員】
「自分の持ち前の明るさとコミュニケーション力で会社の内外問わず誰とでも仲良くしてイベントを通して新潟にたくさん貢献できるような人材になる」
仕事への期待に胸を膨らませる新入社員に対し、企業側も期待を寄せています。
【上司】
「これから新潟を担っていく、背負っていく若い人たち。失敗していいので、色々なことにチャレンジしてほしいと思う」
【新入社員】
「結婚式場の仕事なので、お客さんに喜んでいただけるような接客ができるようになりたい」
【新入社員】
「先輩の背中を見て、少しずつ自覚や責任感を持てるよう毎日頑張りたいと思う」
晴れて入社の日を迎え、大きな期待を背負った新入社員の活躍に期待です。
最終更新日:Thu, 27 Mar 2025 18:38:26 +0900