
新潟県燕市で13日、おいらん道中が行われ、満開の桜の下で華やかな佇まいを見せるおいらん役に訪れた人たちは魅了されていました。
桜が満開の中、今年で80回目を迎えた燕市の伝統行事「分水おいらん道中」。
大河津分水にある1500本の桜並木の中をおいらん役や付き人の総勢61人が華やかに練り歩きます。
おいらん役は外八文字と呼ばれる歩き方を披露し、訪れた人たちからは拍手が送られていました。
【来場者】
「初めて来たんですけど、小さい子もいてみんなかわいかったです。きれいで、とっても素敵でした」
【来場した子ども】
「楽しかった。素敵だったと思いました」
【来場者】
「ちょうど桜と菜の花一緒に咲いたときだったので、いい時に来た」
満開の桜とおいらん役の艶やかな姿に会場を訪れた人は魅了されていました。
最終更新日:Sun, 13 Apr 2025 18:05:13 +0900