
書を木に移して彫り色を付けて文字を立体的に見せる刻字の作品展が17日、新潟市で始まりました。
新潟市中央区で始まった薄田東仙とその一門による刻字展。会場には、刻字作家・薄田東仙さんと門下生などの作品約70点が展示されています。
自分で書いた文字を木に彫って着色し、立体的に表現する刻字。薄田さんの代表的な作品「people」も展示されていて、このシリーズの新作は大阪で開かれている万博にも出展される予定です。
【平山三土里さん】
「絵画的な部分も持ち合わせていると思うので、そういった部分が刻字の魅力自分で見て感じて頂ければありがたい」
この作品展は新潟市中央区で4月22日まで開かれています。
最終更新日:Thu, 17 Apr 2025 13:08:45 +0900