糸魚川市・久保田新市長が初登庁「市民との対話を最優先に」 市長選で新人3人による争い制す 新潟

任期満了に伴う新潟県糸魚川市長選挙で初当選を果たした久保田郁夫新市長が4月24日、初登庁し、職員に拍手で迎えられました。

任期満了に伴う新潟県糸魚川市長選挙で初当選を果たした久保田郁夫新市長が4月24日、初登庁し、職員に拍手で迎えられました。

久保田新市長は県立高校で校長などを務め、4月20日の市長選では、米田徹前市長の後継指名を受けた候補を約350票差の接戦で上回るなど、新人3人による争いを制しました。

24日は、さっそく職員を前に訓示を行い、市民などとの対話を呼びかけました。

【糸魚川市 久保田郁夫 新市長】
「市民の皆さんとの対話をまず最優先にして、そして議会、行政、三位一体となっていけるように、皆さんからもよろしくお願いしたいと思います」

久保田新市長はまた、選挙戦で掲げた地域経済の活性化などに向け、一つ一つ前進したいと意気込みました。

最終更新日:Thu, 24 Apr 2025 19:25:55 +0900