
今年の春の褒章の受章者が発表され、新潟県内からは黄綬褒章と藍綬褒章を合わせ4人が受章しました。
農業や商業、工業などの業務に励み、市民の模範となるような技術を持つ人に贈られる黄綬褒章には、42年あまりにわたり味噌の製造に携わり、技術の向上に努めるとともに後進の指導・育成に力を尽くしたとして、上越市のあおき味噌代表取締役の青木光達さんが選ばれたほか、上越市の高坂防災代表取締役の高坂光一さんが受章しました。
産業振興や社会福祉分野で優れた業績を挙げた人や、国や地方公共団体から依頼され行う公共の事務に力を尽くした人などに贈られる藍綬褒章には、糸魚川市の保護司・岩崎茂さんと新発田市の篤志面接委員・川上克義さんの2人が選ばれました。
最終更新日:Mon, 28 Apr 2025 12:53:35 +0900