バスケットボールＢ３のプレーオフに臨んでいる新潟アルビレックスＢＢ。28Ｂ日に香川との準々決勝第3戦に勝利し、プレーオフ準決勝進出を決めました。
28日に香川県高松市で行われたプレーオフ準々決勝第3戦。互いに１勝１敗で迎え、この試合で勝った方が準決勝進出を決めます。試合は序盤からアルビＢＢが積極的な攻撃を展開します。
田中成也に加え、ベテラン川村卓也も3ポイントシュートを決め、得点を重ねます。一方、ホームで負けられない香川も譲らず。前半は拮抗した展開となり、アルビＢＢが2点リードで試合を折り返します。
迎えた第3Ｑ、ムトンボジャンピエールやカイルハントを中心に一気に香川を攻め立て9点リードで最終第4Ｑへ。
アルビＢＢの勢いは止まらず、樋口蒼生の3ポイントシュートなどでさらに点差を広げたアルビＢＢが78ー61で勝利！プレーオフ準決勝進出を決めました。
【鵜澤潤ＨＣ】
「とにかくうちが我慢できた証拠だと思いますね。ただ勝負は甘くないと思うので一週空いて時間があるのでしっかり準備したい。まだ僕たちの見たい景色は見れていないので」
あと2勝でＢ２復帰が決まるアルビＢＢ。プレーオフ準決勝は5月10日からホームでレギュラーシーズン7位のアースフレンズ東京Ｚと対戦します。
【五十嵐圭選手】
「まだ何も成し遂げていないのでしっかりとホームで自分たちが目標としていたところに届くように次の試合まで準備したい」
