世界遺産登録後初の佐渡ロングライド!沿道の応援受け初夏の佐渡を駆け抜けた参加者たち 休憩所ではグルメも堪能 新潟

新潟県佐渡市で5月18日、地域活性化や交流人口の拡大などを目的としたサイクルイベントが開かれ、訪れた約1500人が初夏の佐渡を駆け抜けました。

新潟県佐渡市で5月18日、地域活性化や交流人口の拡大などを目的としたサイクルイベントが開かれ、訪れた約1500人が初夏の佐渡を駆け抜けました。

18日、佐渡市で開かれたのは、佐渡の穏やかな風景の中を自転車で駆け抜けるサイクルイベント『佐渡ロングライド210』。

【佐渡市 渡辺竜五 市長】
「今年、特に世界遺産登録後初めてのロングライドなので、ケガのないように、無事みんなが笑顔でゴールできるといい」

佐渡市の渡辺竜五市長も参加したこのイベントは、100km・130km・210kmの3つのコースがあり、いずれも順位やタイムは競いません。

20回目の今年は世界文化遺産登録後初めての大会。この日は9歳~70代までのサイクリスト約1500人が参加しました。

苛酷な道のり…沿道の応援を背に進む参加者たちの前に立ちはだかったのは強風。

【参加者】
「風が強くて結構きつい」

それでも参加者は時折、自転車を降りて、佐渡の雄大な自然を写真に収めるなど景色を満喫していました。

さらに、休憩所などでふるまわれるグルメなども堪能した参加者たち。

【参加者】
「とても楽しい。おいしいご飯もいただいて最高」

佐渡島の金山が世界文化遺産に登録された初夏の佐渡を力いっぱいに駆け抜けました。

佐渡ロングライドは来年も開催する予定で、インバウンドの参加も呼びかけていくことにしています。

最終更新日:Mon, 19 May 2025 19:00:38 +0900