
新潟県南魚沼市では25日、伝統の神事火渡り祭が行われ参加者は様々な願いを込めながら炭の上を素足でわたっていました。
南魚沼市の八海山のふもとで行われたのは八海山大倉口火渡り祭。
斎場の中央に積み上げられた杉の木に火をつけ、炎が衰えてから灰の中に2本の道を作ると火渡りが始まります。熱が残る灰の上を裸足で渡ることで罪や汚れを払うとされていて、修行者に続いて一般の人も参加しそれぞれの願いを胸に火渡りに参加しました。
【参加者は】
「留年しないようお願いしました」
「自分と家族の健康とこれからの仕事が上手くいくようにお祈りしながら歩いた」