

長岡空襲から80年がたった8月1日多くの人が命を落とした長岡市の柿川では平和への祈りを込め灯籠流しが行われました。
長岡空襲の際焼夷弾から逃れようと飛び込んだ多くの人が迫り来る炎により命を落とした柿川。空襲から80年がたった8月1日、柿川には多くの市民が集まり平和への願いを込めて2000個の灯籠を流していきました。
【灯籠を流した女性は】
「平和が1番だなと思って。娘にもそれが分かるかな、伝わるかなと思って。」
【灯籠を流した男の子は】
「(世界から)けんかも口が悪いのも無くなってほしい」
また長岡空襲が始まった午後10時半には慰霊の花火・白菊が3発打ち上げられ、長岡市は鎮魂の祈りに包まれていました。
最終更新日:Sat, 02 Aug 2025 12:00:00 +0900