「暑くてうんざり」新潟県内広く“真夏日”に 15日は大雨の地域も…気温高い状態続く見込み 熱中症などに注意を

8月14日も新潟県内は高気圧に覆われ、暑い一日となりました。15日は大雨となるところがある見込みですが、この先も気温の高い状態は続く見込みです。

8月14日も新潟県内は高気圧に覆われ、暑い一日となりました。15日は大雨となるところがある見込みですが、この先も気温の高い状態は続く見込みです。

【記者リポート】
「新潟市中央区、風は吹いていますが、空は青空で日差しがとても強く、じりじりとした暑さを感じます」

高気圧に覆われ、気温が上がった14日の県内。

最高気温は三条市で33.2℃、長岡市で33.1℃など、28の観測地点のうち24地点で30℃以上の真夏日となりました。

【街の人】
「朝は涼しかったが、今は暑い。(冷たいタオルで)体温が上がりすぎないようにしている」

【街の人】
「もう少し涼しければ。風は少しあるけど。1カ月前に比べたらだいぶ涼しくなった」

暑さをしのごうと日傘やハンディファンを使う人のほか、かき氷を求める人も。

【街の人】
「近くにかき氷とかあるかなと散歩していたが、なかったからここまで歩いてきた。この前まで涼しかったのが、暑くなってうんざり」

15日の県内は暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり、大雨となるところがある見込みで、新潟地方気象台は下越や中越・佐渡で土砂災害などに注意・警戒を呼びかけています。

一方、新潟を含む北陸地方は20日ごろにかけ、最高気温が35℃以上の猛暑日となるところがある予想で、引き続き、熱中症や農作物の管理などにも注意が必要です。

最終更新日:Thu, 14 Aug 2025 22:00:00 +0900