収穫期を迎えた柿約360個が盗まれる 枝には刃物で切られたような跡…柿畑には防犯カメラなどの設備なく 警察が窃盗事件として捜査 新潟

10月21日朝、新潟市西蒲区の柿畑で、収穫時期を迎えた柿約360個が盗まれているのが見つかりました。警察は窃盗事件として捜査しています。
NST新潟総合テレビ

10月21日朝、新潟市西蒲区の柿畑で、収穫時期を迎えた柿約360個が盗まれているのが見つかりました。警察は窃盗事件として捜査しています。

盗難被害があったのは、新潟市西蒲区の70代男性が所有する柿畑です。

警察によりますと、男性は10月20日午前8時半ごろ柿畑に柿の様子を見に行き「翌日に収穫ができる」と考え、翌21日午前9時ごろに収穫のため畑を訪れたところ、柿約360個(時価合計約2万2000円相当)が盗まれていたということです。

事件は男性から警察に「柿が盗まれた」と110番通報があったことで発覚しました。

柿が盗まれた木には、枝に刃物で切られたようなあとが残っていたということです。

また、畑には防犯カメラなどの防犯設備はありませんでした。

警察は窃盗事件として捜査するとともに、農作物を管理のためセンサーライトや防犯カメラを設置することなどを呼びかけています。

最終更新日:Wed, 22 Oct 2025 13:31:54 +0900