
今年10月に関越道を運転中にパトカーに衝突する事故を起こし、その後、関越道を逆走するなどして公務執行妨害などで逮捕された会社員の男性を検察は不起訴としました。
今年10月、さいたま市の会社員の男性(48)は、北陸自動車道の上り線を逆走したとして道路交通法違反の疑いで警察に逮捕されたほか、その3日後には関越自動車道で車を逆走させたあと、パトカーに衝突したとして、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていました。
男性はその後、処分保留で釈放されていましたが、新潟地検察長岡支部は11月28日付けで不起訴としました。
不起訴の理由について新潟地検は「外形的事実は認められるも犯行時の精神症状その他の事情を考慮し、医療的措置を優先させ、不起訴処分相当と判断した」としています。
最終更新日:Wed, 03 Dec 2025 12:12:45 +0900



