
いよいよ2月8日に明治安田J2・J3百年構想リーグ開幕戦を迎えるサッカー・アルビレックス新潟。今回は、今季チームのキャプテンを務めることになった藤原奏哉選手と浦和レッズから完全移籍してきた藤原優大選手、2人の藤原選手にインタビューしてきました。
■“船越アルビ”昨季と変化も「攻守においてアグレッシブ」
まもなく迎える百年構想リーグに向け再始動した“船越アルビ”。
若手・ベテラン・新加入選手がそれぞれに熱い思いを持って練習に臨む中、今回、話を聞いたのが、アルビ在籍6年目・不動の右サイドバック藤原奏哉選手と今シーズン覚悟を持って浦和レッズから完全移籍してきたという藤原優大選手。
ともに守備の選手である2人の藤原選手にまず聞いたのは、今シーズンからアルビの指揮をとる船越監督の印象について。
【藤原奏哉 選手】
「第一印象は、やはり背も高くて大きい方なので、威圧感というか…ミーティングや練習を重ねるごとに、イメージよりは柔らかいというか、どちらかという話しやすい方だと最近思っている」
【藤原優大 選手】
「(キャンプ)2日目か3日目くらいに『ディフェンスリーダーとして、試合出る・出ないに関わらずやり続けてほしい』というのは(船越監督から)言われた。そういうのを求められてこのチームに呼ばれたと思っている」
船越監督の指導もと、連日ハードなトレーニングが続く今シーズンのアルビ。チームには変化も生まれているようです。
【藤原奏哉 選手】
「明るくやろうというのは監督からも言われていて、それはしっかりピッチの中ではみんな表現できている。攻守においてアグレッシブというところは(昨季と)変わったところだとは思う」
【藤原優大 選手】
「今までいたチームの中でも一番アグレッシブくらい、みんな元気で毎日刺激的」
2人の藤原選手から出た“アグレッシブ”という言葉。船越監督は攻守ともに積極的なプレーを求め、特に昨シーズンの課題だった守備への意識をキャンプで徹底して叩き込んでいます。
【藤原優大 選手】
「やはりチームとしてできるだけ前でボール奪ってまず後ろにボールを供給させないということも1つ取り組んでいること」
【藤原奏哉 選手】
「優大も言ったが、まずは自陣に入れさせないというのは今年取り組んでいるところ。あとは、やはりペナルティーエリアに相手を入れないというところ。それで確実に失点のリスクというのは減ると思う」
■守備強化で熾烈なポジション争い!若手加入で刺激も
こう話す2人ですが、今シーズン新加入した7人のうち5人が守備の選手…そこに既存のベテラン選手をあわせ、熾烈なポジション争いが展開されています。
【藤原優大 選手】
「そんなに簡単に出られると思って来ていないし、(CBは)全員年上ではあるが、ピッチに立ったら関係ないので負けたくないし、バチバチやらないとだめだと思う」
闘志をみなぎらせる優大選手に先輩である奏哉選手は…
【藤原奏哉 選手】
「完全移籍で来てくれて、しかもセンターバックは人数的にも多い状況とわかっていながら来てくれているので、そういう覚悟は本当に感じるし、プレーでも本当に堂々としているので頼りにしている。これからに期待している」
こう話す奏哉選手は昨シーズン右SBとしてほとんどの試合に出場。献身的な守備を見せる中、攻撃面では課題も残ったようで、1月行われた激励会ではこんな一言も。
【藤原奏哉 選手(1月)】
「点を取って、次のシーズンは点が取れないみたいなのが続いている…」
【藤原奏哉 選手】
「(Q.交互に来る?)そう。去年が(得点が)取れない年だったので、今年は大丈夫だと思う」
何より若手の加入が大きな刺激となっているようです。
【藤原奏哉 選手】
「(若手は)元気だなというのは感じる。練習が終わってから、自主練も若手の選手が多くしているし。走行距離を見ても、自分より多いときもあるので、そういうところは刺激を受ける」
【藤原優大 選手】
「ベテラン・年上の選手からアドバイスを受けることももちろんある。そこで受け手だけになってしまったら、やはりコミュニケーションになっていないと思うので、僕からも積極的にコミュニケーションを取ろうと思っている」
■“百年構想リーグ”へ意気込み!
新加入選手が加わったアルビ。果たしてどんな化学反応を起こしてくれるのか…選手たちは2月8日に始まる百年構想リーグでまずは結果にこだわる考えです。
【藤原優大 選手】
「既存の選手は勝ちに飢えている気持ちがあると思うが、新加入で入ってきた選手は勝ちたいという気持ちに差がないように、やはり僕も含めて勝ちたいというのを前面に出して優勝するというのが一番の目標」
【藤原奏哉 選手】
「まずは自分たちのサッカーをしっかり表現して、結果にもしっかりこだわって、その後のJ2リーグでの戦いにもつなげられれば、きっと良い未来が待っている。そこをしっかり見据えて、チームとして頑張っていきたい」




