【柏崎刈羽原発】14年ぶりに…6号機が営業運転を再開「ゴールではなくスタート」 柏崎市長は地域経済の活性化に期待

東京電力の柏崎刈羽原発6号機が予定より2カ月近く遅れて営業運転を再開しました。実に14年ぶりの営業運転再開です。

東京電力の柏崎刈羽原発6号機が予定より2カ月近く遅れて営業運転を再開しました。実に14年ぶりの営業運転再開です。

4月16日午後4時、原子力規制庁の担当者が柏崎刈羽原発の稲垣武之所長に手渡したのは…

【原子力規制庁の担当者】
「実用発電用の原子炉の設置運転等に関する規則第21条の規定に基づき、使用前確認証を交付する」

設備の健全性などを確認したことを示す使用前確認証、そして検査の合格証です。

【柏崎刈羽原発 稲垣武之 所長】
「大きな事故を福島第一原発で起こした当事者。その反省と教訓を忘れることなく、今後、安全最優先で運転を続けていくので、よろしくお願い致します」

今年1月に再稼働し、当初は2月26日に営業運転再開を目指していましたが、機器の不具合が相次いだ6号機。

2度の延期を経て、2カ月遅れで4月16日午後4時、営業運転を再開しました。

【柏崎刈羽原発 稲垣武之 所長】
「営業運転の開始は、あくまでもゴールではなく、スタートだと思っている。発電所がワンチームとなって安全を最優先とした運転を続けていくよう、再スタートという形で臨んでいきたい」

福島第一原発事故後、東京電力の原発が営業運転を再開するのは初めてです。

紆余曲折を経てたどり着いた営業運転の再開に…

【柏崎市 桜井雅浩 市長】
「原発を立地している自治体の長としては、正直申し上げて、ようやく、やっと本来の姿に戻ったということで安心している」

柏崎市の桜井雅浩市長はこう話した上で、地域経済の活性化に期待を込めています。

【柏崎市 桜井雅浩 市長】
「私どもから見れば、動くことでやはり経済が動くという面がある。その経済を動かすことで、地域としては豊かさを享受するというサイクルを回していっていただければありがたい」

最終更新日:Thu, 16 Apr 2026 19:42:20 +0900