小型船転覆で60代男性が死亡…阿賀野川の安全点検中“橋脚”に衝突 転覆現場から約200m下流で発見 新潟

4月21日午前、新潟県阿賀野市の阿賀野川で川の安全点検を行っていた小型船が転覆する事故があり、船に乗っていた60代男性が川に流され死亡しました。

4月21日午前、新潟県阿賀野市の阿賀野川で川の安全点検を行っていた小型船が転覆する事故があり、船に乗っていた60代男性が川に流され死亡しました。

【記者リポート】
「船が転覆したとみられる現場では、消防関係者がボートの上から確認作業を行っています」

4月21日午前11時半前、阿賀野市新保の阿賀野川で「ボートが転覆して川に流された」と船を運航する会社の関係者から消防に通報がありました。

転覆したのは、北陸地方整備局阿賀野川河川事務所から委託を受け、川の安全点検を行っていた小型船で、阿賀野川橋の橋脚に衝突し転覆したとみられます。

船には男性作業員3人が乗っていて、このうち30代と60代の男性2人は自力で川の中州に移動し、ケガはありませんでしたが、五泉市南本町の会社員・大野亨さん(63)が川に流されました。

その後、警察や消防の捜索で午後1時すぎに転覆現場から約200m下流で心肺停止の状態の大野さんが見つかり病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。

北陸地方整備局によりますと、3人は阿賀野川の頭首工から河口までの間に危険な箇所や異常がないか定期的に確認する作業にあたっていたということです。

警察などが事故の原因を詳しく調べています。

最終更新日:Tue, 21 Apr 2026 22:00:00 +0900