【倒産】技術者不足で受注に限界…現場事故が経営に追い打ち 新潟・聖籠町の配管工事業者が破産手続き開始決定 負債1274万円

新潟県聖籠町の管工事業者・聖樹が破産手続きの開始決定を受けたことが分かりました。
NST新潟総合テレビ

新潟県聖籠町の管工事業者・聖樹が破産手続きの開始決定を受けたことが分かりました。

民間の信用調査会社・帝国データバンク新潟支店によりますと、同社は2017年6月に設立された管工事業者で、新潟県内のほか関東地方、東北地方、関西地方などを営業エリアとして発電所や工場プラント、化学プラントなどに用いられる配管設備の溶接工事などを行い、2023年5月期には年売上高約7700万円を計上していました。

しかし、代表を含めた少数の技術者による運営で受注消化能力が限られていたことから受注の選別を余儀なくされるケースが多かったほか、遠方での工事や工期が長期化する大型案件の受注の際には、ほかの工事案件に着手できないこともあったことなどから2025年7月期の年売上高は約3000万円にとどまり、売上不足による欠損が続いていました。また、2025年1月に工事現場で事故が発生したことで代表による業務が思うようにできなくなったことも重なり、資金繰りが悪化。事業継続を断念したということです。

負債総額は1274万円に上っています。

最終更新日:Mon, 19 Oct 2026 05:00:00 +0900