猛暑の中…「極寒」を体感!
新潟県阿賀野市の遊園地「サントピアワールド」。
ここで涼を楽しめるアトラクションというのが「氷の館・アラスカ」。「体感ー40℃」と書いてあるとおり、南極や北極をイメージした冷たい世界を体感できるアトラクションだ。
室内にはつららが垂れ下がっていて、まさに冬の景色。
白い犬の模型は雪に覆われてさらに真っ白、ペンギンの家族は見ているだけでも寒くなってくる。
アトラクションを体験した子どもからは「とにかく寒い」「冬に夏服で外に出ている感じ。さっきまで暑かったのに、すごく涼しくなって気持ちよかった」との声が聞かれた。
サントピアワールドの高橋修園長は「中に入るとよく分かるが、あまり長居はしてほしくない」と寒すぎるため長居はおススメできないと話す。
家族と一緒に入った男の子は「冷たい!ヤバい!もう出たい!」と絶叫。あまりの寒さに耐えられなかったようだ。
ここでは、極寒の場所ならではの実験もできる!濡れたタオルを1分程度回してみるとタオルは凍ってしまった。
高橋園長は「今が旬のアトラクョン。体感温度ー40℃の寒い思い出を持ち帰っていただきたい」と話す。
暑さ厳しい今年の夏!ー40℃の冷たい世界を体感してみてはいかがだろうか?