【マニア必見】レトロなオーディオがずらり! 最高額はなんと○○○万円・・・ 真空管アンプのヒミツ 普通のスピーカーと何が違う?<バズタイムズ/燕市宮町商店街>

新潟県の商店街を巡るミニ番組「バズタイムズ」。9月は燕市宮町商店街が舞台です。今回はレトロなオーディオ製品が並ぶお店をのぞいてみました。

愛好家必見!まるでオーディオの楽園

燕市の宮町商店街に立つ「サンロード サンアイ」は、真空管アンプやビンテージ品などのオーディオ製品を中心に揃えているお店。

販売だけでなく、修理やメンテナンスも行っています。

棚だと思ったら・・・  全部スピーカー!?

長谷川アナ:
所狭しと置かれているのは全部オーディオ製品ですか?

久保田 正弘 店長:
そうですね。これみんなスピーカーなんですよ。これも高いスピーカーなんですよ。

長谷川アナ:
まるで棚のようにスピーカーを使ってますね。

久保田 正弘 店長:
ここでいま何が一番高いかというと、入り口にあるスピーカーが2~300万ぐらいしますね。

2~300万円の超高級スピーカー

高級スピーカーは何が違う!? 真空管アンプの秘密

小越春花:
お店中のスピーカーがとっても高そうなんですけど、どうして高いのか?何がすごいのか?っていうのがちょっとわからなくて。

久保田 正弘 店長:
ちょっと比べないと分かりませんけども、オーケストラの雰囲気や歌、そういうものを聴き比べると、はるかに真空管の方がよく聞こえる

真空管アンプは一般的なトランジスタアンプより、温かみのある柔らかく滑らかな音が特徴だといいます。

長谷川アナ:
真空管でしか奏でられない音がある?

久保田 正弘 店長:そうですね。

店主おすすめのスピーカー  

Q.店主一番お気に入りのスピーカーは?
久保田 正弘 店長:

そちらの大きなスピーカーですね。クラシックを僕がよく聞いてるもんですから、クラシックの分解能が一番良くて、やかましくない。

Q.スピーカーは大きければ大きい方がいいんですか?
久保田 正弘 店長:

そうですね。大きいほどゆったりと鳴りますね。小さいスピーカーの音量を上げていくとやかましくなりますよね。

店主お気に入りのスピーカー

新たな夢もできる  真空管アンプの音色にうっとり

レトロなオーディオで真空管アンプを体感した小越さんと長谷川アナ。

迫力の音色。思わず指揮者気分に・・・

小越春花:
めちゃめちゃすごかったですね。生の演奏を目の前に見れてるような感覚。いつか家に同じようなスピーカーを置いて、静かな空間で目を閉じて聴ける人になりたいっていう夢が今できました。めちゃめちゃ感動しました。

久保田 正弘 店長:
立派ですね。

長谷川アナ:
若い世代の人にこそ、この素晴らしさをもっと知ってほしい

NGT48小越春花のロケ後記

正直わからないことばっかりって思ってたんですけど、スピーカーで聴くクラシックの良さにめちゃめちゃ感動しました。いつかこういうスピーカーを家に置けるお金持ちになりたいと思いました。

真空管アンプも最初は「コショウみたいだな・・・」って思っていたけど、これが本当に大事なんだなって分かりました。

小越さんが「コショウ」みたいと感じた真空管アンプ

Q.実際に聴いてみてどうだった?

深さを感じましたね。耳が幸せでした。これからも耳が幸せに生きていけるように、絶対お金持ちになろうって決めた瞬間でした。

オーディオ製品を中心に商品で埋め尽くされた店内

実はNGT48のシングル「あのさ、いや別に・・・」もお店のレトロなスピーカーで流していただいたんですけど、やっぱり全然違う。私が歌ってるところも、いつもよりすごく歌が上手に聞こえました。こういう世界は全然興味ないし、分からないっていう方も1回真空管アンプを聴いてみてほしい。後悔しないので。

燕市にはオーディオの楽園があった!

燕市宮町商店街の「サンロード サンアイ」。看板猫のルーちゃんも温かなクラシックの音色に思わずうとうと・・・。

看板猫ルーちゃん

真空管アンプの温かい音色が気になった方は、訪れてみてはいかがでしょうか。

【サンロード サンアイ】
住所:燕市宮町2-19
電話:0256-64ー5488
営業:午前10時~午後7時