薬機法違反の疑いで逮捕されたのは福岡市の会社役員・大木政春容疑者（６１）です。大木容疑者は去年１２月から今年１月までの間、会社のホームページで国の承認を受けていないペット用サプリメントなど１１の製品について「アレルギー症状が緩和」などと医療品に相当する効果を広告し販売した疑いが持たれています。
事件は去年１０月に西蒲警察署が行ったサイバーパトロールで発覚。
大木容疑者は「広告に関しては農林水産省に確認したうえで作成したので違反なものだとは思っていない」などと容疑を一部否認しているということです。ペットに関する薬機法違反での逮捕は県内初、全国で２例目だということです。最終更新日:Thu, 28 Sep 2023 12:11:26 +0900
