登山で熱中症か…自力での下山が困難になった50代男性を防災ヘリが救助 命に別条なし【新潟】

9月17日午後2時55分ごろ、加茂市と三条市の境にある粟ヶ岳で登山をしていた新潟市江南区の50代男性が、熱中症とみられる症状で下山ができなくなり、県の防災ヘリで救助されました。男性の命に別条はありません。
9月17日午後2時55分ごろ、加茂市と三条市の境にある粟ヶ岳で登山をしていた新潟市江南区の50代男性が、熱中症とみられる症状で下山ができなくなり、県の防災ヘリで救助されました。男性の命に別条はありません。

警察によりますと男性は17日、妻と2人で粟ヶ岳に登山を開始しました。

その後、下山中に4号目あたりで足がふらつき自力での下山が困難となったことから、妻が消防に通報したということです。

男性は午後4時23分ごろ、県の防災ヘリコプターに救助され命に別条はありませんでしたが、熱中症の疑いで新潟市内の病院に搬送されました。

警察は登山の際は体力に応じた山を選ぶことや、こまめな水分補給をすることなどを呼びかけています。最終更新日:Sun, 17 Sep 2023 18:34:37 +0900