３回戦で第１シード帝京長岡を相手に９対０で７回コールド勝ちした長岡。そんなチームの影の立役者が３年生のマネージャー飯沼壮史です。
【長岡 飯沼壮史マネージャー】
「試合前になると試合の分析をします。２試合分くらいしか見れていないんですけど、一応しました。勝つ自信はあります」
飯沼の分析をもとにベスト８へ！
三条高校との進学校対決となった試合は初回から動きます。三条の１番橘がレフト前ヒットで出塁すると…その後、エラーや７番沖田のレフト前ヒットなどで三条が３点を先制します。
三条は足を使う攻撃が多いと分析していた長岡。ここで、ランナーをけん制アウトにし、三条の勢いを止めます。
しかし、帝京長岡から９得点を奪った自慢の打線が三条のエース岡を攻略することができず、４回まで内野安打１本に抑えられます。
すると４点を追う５回、５番星野がライト前ヒットで出塁すると、三条のエラーなども重なり、長岡が２点を返します。続く６回にも４番五十嵐のセンター前ヒットなどで１点を追加。
８回には互いに２点を追加し、１点差で最終回を迎えますが…９回に再登板した三条・岡の前に得点を奪うことができず…
「分析力」を武器に金星を挙げた長岡の夏が終わりました。
【長岡 飯沼壮史マネージャー】
「最後までわからない試合をしてくれて自分にとって最高のチーム」
【長岡中村優太主将】
「データ分析でチームに本当に貢献してくれてチームに絶対的な存在だった」最終更新日:Mon, 17 Jul 2023 19:05:19 +0900
