開場式には展覧会の主役、上杉景勝公と上杉謙信公が登場し、開幕に花を添えました。
この展覧会は上杉謙信のおいで、後継となった上杉景勝の没後400年を記念し企画されたもので、景勝の足跡をたどることができる巻物や刀など112点が展示されています。
景勝が着用していた兜は装飾の日輪に卍の文字が書かれ、その下に猪が彫られているのが特長です。
【県立歴史博物館 学芸課 前嶋敏 専門研究員】
「足跡に直接関わるような品々がたくさん出ているので、そういったものを見ながら、思いをはせていただければ」
この展覧会は7月15日に始まります。最終更新日:Fri, 14 Jul 2023 19:00:13 +0900