全国で流行…“プール熱”とも呼ばれる“咽頭結膜熱”とは? 注意点は「アルコール消毒効きにくい」

プール熱とも呼ばれ、主に夏に流行するとされている咽頭結膜熱。実は今年、冬に入って全国的に感染者が増加しているのです。新潟県内でも国の警報基準を超えたため12年ぶりに警報が発令されています。
プール熱とも呼ばれ、主に夏に流行するとされている咽頭結膜熱。実は今年、冬に入って全国的に感染者が増加しているのです。新潟県内でも国の警報基準を超えたため12年ぶりに警報が発令されています。

咽頭結膜熱は発熱・喉の痛み・目が赤くなるといった症状が出る子どもに多い病気ですが、免疫がある大人はかかりにくいだけで、かからないわけではないので家庭内感染には注意が必要です。

感染経路は飛沫や接触で、かつてはプールでの接触やタオルの共有などで集団感染することがあったため、“プール熱”と呼ばれていましたが、予防のためには感染者との密接な接触は避け、洗面所やトイレなどのタオルは別にすることも重要です。

Q.予防法としては、この数年行ってきた新型コロナウイルスの対応と同じ?

多くは同じなのですが、明確に違うのは「アルコール消毒が効きにくい」という点です。

このため、せっけんと流水によるこまめな手洗いが重要になるということです。

そして、県は感染を広げないためにも、症状があれば、他の感染症と同じように無理な登園や登校を控えるよう呼びかけています。最終更新日:Fri, 08 Dec 2023 18:58:33 +0900