大衆食堂やショットバーを経営していた会社が破産開始決定 負債額は約4500万円【新潟】

新潟市中央区のT.O.Sが10月13日、新潟地裁より破産開始決定を受けたことがわかりました。
新潟市中央区のT.O.Sが10月13日、新潟地裁より破産開始決定を受けたことがわかりました。

民間の信用調査会社・東京商工リサーチ新潟支店によりますと、T.O.Sは2017年12月に設立された事業体で、新潟市中央区の駅前エリアで大衆食堂「鶴亀食堂」や、ショットバー「SUPEL」の経営を手がけていました。

しかし、個人消費の低迷や他社との競争激化などもあって採算的に恵まれない状況にあったとみられ、事業継続が困難となり、今回の事態に至ったということです。

負債額は約4500万円に上っていました。最終更新日:Mon, 06 Nov 2023 11:12:17 +0900