告発状では、塚田衆院議員と当時の会計責任者が塚田衆院議員が代表を務める自民党新潟県第一選挙区支部のおととし分の政治資金収支報告書に党費収入を記入せず、虚偽の記載をしたとしています。
塚田議員が代表を務める支部の収支報告書を巡っては、新潟市民オンブズマンの指摘を発端に2017年からの2020年までの4年間であわせて470万円あまりの党費収入の不記載が判明。
塚田議員の事務所が報告書を訂正していましたが、一方で事務所はおととし分については落選中だったため、党員集めをしておらず、党費収入はなかったと説明しています。