銀座への整備進む新たなアンテナショップ コメ・日本酒に加え“アート”でも新潟を発信へ

新潟県は東京・銀座に新たに整備を進めているアンテナショップでコメや酒などに加え「アート」を新たな強みとして発信する考えです。
新潟県は東京・銀座に新たに整備を進めているアンテナショップでコメや酒などに加え「アート」を新たな強みとして発信する考えです。

県は東京のアンテナショップ「表参道・新潟館ネスパス」が建物の老朽化で今年12月に閉店するのに伴い、後継の施設を銀座に整備することを決めています。

花角知事は7日、新たなアンテナショップのコンセプトを「世界中の人々が新潟の魅力を楽しむ賑わいのある拠点」などとし、コメや酒などに加え「アート」を新たな強みとして発信することを盛り込んだ基本計画を発表しました。

【花角知事】
「大地の芸術祭をはじめとし、新潟のソフト部分の強みソフトパワーがアートにもあるんじゃないか」

県は7日、この基本計画のもとでアンテナショップの物販や飲食などを運営する事業者の公募を開始、来年4月末のオープンを目指しています。