新型コロナウイルスが流行し始めた2020年2月から運休していた新潟空港と中国・上海を結ぶ路線。県は中国東方航空が8月26日から定期便を再開すると発表しました。運休前と同じ週2往復で火曜日と土曜日の発着となります。
新型コロナウイルス禍前の2018年度には1万8248人が利用していた上海線。国際線が再開するのは今年1月の台北線に続き2路線目となります。
県空港課は「中国から多く来てもらい、新潟からも多く利用してほしい」と話していて、再開後もインバウンドとアウトバウンドの利用促進を図っていく考えです。一方で、現在も運休している中国・ハルビン線と韓国・ソウル線については冬ダイヤには再開したいとしています。最終更新日:Tue, 25 Jul 2023 12:00:09 +0900