枝豆の選果施設が今年も稼働 洗浄~選別~袋詰めまでほぼ自動!【新潟】

県内有数の枝豆の産地である新潟市南区の白根地区で、今年も機械による枝豆の選果が始まっています。
県内有数の枝豆の産地である新潟市南区の白根地区で、今年も機械による枝豆の選果が始まっています。

14日から今年の稼働が始まった新潟市南区の「しろねえだまめ選果施設」。

この施設は生産者が持ち込んだ枝豆の洗浄から選別・袋詰めまでをほとんど自動で行うもので、16日は極早生品種の「初だるま」約880キロの選果作業が行われました。

JA新潟かがやきのしろねえだまめ部会では今年、約300トンの枝豆の出荷を計画していて「初だるま」から10月上旬の「肴豆」まで6つの品種を順次出荷します。

【JA新潟かがやき・しろねえだまめ部会西村和成部会長】
「春先から天候にも恵まれて順調に生育してきました、ぜひ召し上がっていただきたいと思います」

出荷のピークは7月下旬から8月中旬に迎えます。最終更新日:Fri, 16 Jun 2023 12:12:46 +0900