歌って踊るウサギたち♪ 冬の風物詩“ダンシングラビット”が新潟駅に復活!懐かしい姿に「涙出た」

クリスマスの時期の新潟の風物詩だった「ダンシングラビット」が新潟駅の駅ビルに復活し、懐かしむ人の姿が多く見られました。
クリスマスの時期の新潟の風物詩だった「ダンシングラビット」が新潟駅の駅ビルに復活し、懐かしむ人の姿が多く見られました。

11月17日、新潟駅のCoCoLo東エリアに登場した5体のウサギ。

【記者リポート】
「ウサギたちがリズムよく踊って歌っています。衣装もクリスマスカラーでとてもかわいらしいです」

クリスマスソングを歌い、揃ったダンスを披露するダンシングラビット。

このダンシングラビットは、2010年に閉店するまで大和新潟店に飾られていました。街にクリスマスシーズンの到来を告げ、昭和から平成の時代を見守ってきた人形です。

一方、今回ダンシングラビットが展示された新潟駅の駅ビルは来年全面開業。

昭和・平成を盛り上げた人形が令和の時代に新たな新潟の玄関口として生まれ変わる駅ビルをダンスで後押しです!

【訪れた人】
「涙が出た。懐かしい、大和がなくなってからずっとでしょ」

【訪れた人】
「新潟出身で、いま九州に住んでいる友達がいる。その人も(幼い時に)見ているから、(動画を)送ってあげようと思って」

17日はダンシングラビットとの再会を喜び、カメラを向ける人も多く見られました。

【JR東日本新潟シティクリエイト 吉澤宏幸 部長】
「当時、楽しみにしていたお子さんが大人になって、親御さんになって、またそのお子様を連れてきて、昔と今で楽しんでもらえたら」

ダンシングラビットは12月25日のクリスマスまで飾られています。最終更新日:Fri, 17 Nov 2023 18:41:15 +0900