猛暑なのに…“地下商店街”の冷房故障 30年使用の設備が劣化 テナントは暑さと格闘【新潟市】

残暑が長引くことも予想される中、新潟市中央区の地下商店街「西堀ローサ」の冷房設備が故障しています。テナントは暑さと格闘しながら修理が終わるのを待っています。
残暑が長引くことも予想される中、新潟市中央区の地下商店街「西堀ローサ」の冷房設備が故障しています。テナントは暑さと格闘しながら修理が終わるのを待っています。

【客】
「歩かれるものではない。聞くだけやぼ。まいった」

それもそのはず、午前11時30分の外の気温が31.9℃なのに対し…

【松村道子キャスター】
「西堀ローサ中央の広場、気温は31.8℃。外とほとんど変わりません。風がない分、ムシムシと感じます」

西堀ローサの冷房設備が故障したのは8月15日。

【新潟地下開発 岡澤修 代表取締役社長】
「30年近く経っているので、相当劣化していたことは事実」

2台ある設備のうち、1台のモーターが故障し、管内の80%のエリアに影響が出ています。中央の広場近くは…

【松村道子キャスター】
「ムーンとした感じ」

【新潟地下開発 岡澤修 代表取締役社長】
「外気が下がってくれば涼しくなるけどダメですね」

暑さ対策として30台の扇風機を用意し、店舗に配布しています。

【タオルと香りのお店ラビック 折笠雄司 代表】
「うちらとしてはお客さんが『暑い暑い』と言っているのはちょっと大変で、『すみません』と必ず言う。汗を流しながら買っていただいているから」

西堀ローサ側は無理のない営業を呼びかけていて、この店では、現在、閉店時間を2~3時間繰り上げています。

【新潟地下開発 岡澤修 代表取締役社長】
「(テナントは)こちらの都合でお休みするわけなので、休業補償については考えているということをすぐ伝えた」

1976年に開業した西堀ローサ。30年前に空調設備を新しくして以降、億単位の費用が掛かる設備の入れ替えに踏み切ることはできませんでした。

【新潟地下開発 岡澤修 代表取締役社長】
「地下街なので、消防法とか、そういう防災関係で法的に更新する必要のあるものを最優先している」

故障した部品の製造はすでに終わっていて、修理を待つしかない状況です。

【新潟地下開発 岡澤修 代表取締役社長】
「9月もだいぶ暑いので、ぎりぎり9月中に間に合えばと期待している」最終更新日:Mon, 04 Sep 2023 18:43:31 +0900